ホナガヨウコ企画×d.v.d 音体パフォーマンス公演
「リアル感電!!」
からだを通じて衝撃になる、音とダンスの炸裂するポップでハッピーなライブ!
ほとばしる、抱きしめる、君を知る。触れないと分からないこと、を、ちゃんと触れて分かりたい。ホナガヨウコと個性あふれるダンサーたち、映像とリンクしたインタラクティブな演奏とポップな音楽性で世界的にファンの多いバンド”d.v.d”がコラボする“音体(おんたい)パフォーマンス”「リアル感電!!」。2010年の初演時はチケット完売、当日券を求めるお客さんが大挙して押し寄せたという伝説のパフォーマンスが、大阪初上陸!
音楽と絵の動きを人力で完璧にシンクロさせて、公開から70年経った今観てもショックなディズニーアニメの名作『ファンタジア』。ぼくは20代の頃にこの作品を観て、世の中には、普通の暮らしをしているまともな人たちが観ている「こちら側の世界」と、なにかのキッカケで扉が開いた人にしか認識出来ない「あちら側の世界」があるということに気づいてしまった。そして、後世に残るような素晴らしい作品というのは、ぱっと見、完全に「こちら側」にあるように見えて、実はこっそり「あちら側の世界」への入り口がパックリ開いているようなものばかりなんだということにも気づいてしまった。
ドラム2人と映像だけという、バンドだとしたら完全にアタマのおかしい編成のd.v.dの音楽と映像。出どころが分からないけど、なぜか真似したくなるような、ホナガヨウコ率いる男女の7人の不思議な動き。その全部がやわらかくシンクロした、この『リアル感電!!』という舞台は、まさにそういう作品なのではないかと思う。
これを生で観たら、きっとその後の人生に大きく影響してしまう体験になるような気がした。
ドラム2人と映像だけという、バンドだとしたら完全にアタマのおかしい編成のd.v.dの音楽と映像。出どころが分からないけど、なぜか真似したくなるような、ホナガヨウコ率いる男女の7人の不思議な動き。その全部がやわらかくシンクロした、この『リアル感電!!』という舞台は、まさにそういう作品なのではないかと思う。
これを生で観たら、きっとその後の人生に大きく影響してしまう体験になるような気がした。
Bose(スチャダラパー)
踊るっていいな。
体たったひとつで世界と抱き合ってしまうから羨ましい。
体を動かして汗をかく人は清々しいな。
余計なものがなくて、巡りが良くて、身軽で、美しい。
ホナちゃん!新しい感覚で、どんどん開拓していってね。
ダンスはダンサーだけのものじゃない。どんな人にも自分のリズムがあって「踊るよろこび」があるんだよ!っていうよろこび。どうぞ伝えていってね。
そしてまた一緒に踊ろう。
体たったひとつで世界と抱き合ってしまうから羨ましい。
体を動かして汗をかく人は清々しいな。
余計なものがなくて、巡りが良くて、身軽で、美しい。
ホナちゃん!新しい感覚で、どんどん開拓していってね。
ダンスはダンサーだけのものじゃない。どんな人にも自分のリズムがあって「踊るよろこび」があるんだよ!っていうよろこび。どうぞ伝えていってね。
そしてまた一緒に踊ろう。
原田郁子(クラムボン)
ダンスが気持ち良い。音楽が気持ち良い。映像が気持ち良い。まぜると気持ち良い。重なると気持ち良い。触れ合うと気持ち良い。生きていくのがちょっと気持ち良くなる。
やついいちろう(エレキコミック)
日時 | 2011.4.16(土)〜18(月) 4.16(土)19:00 4.17(日)14:00 / 18:00 4.18(月)19:30 |
料金 | 前売: 一般 3800円 学生 2800円※要学生証 小学生 1200円 当日: 一般 4000円 学生 3000円※要学生証 小学生 1500円 [日時指定・当日着順自由席] |
演出・構成・振付 | ホナガヨウコ |
音出演 | d.v.d (Drum.Itoken / Visual.山口崇司 / Drum.Jimanica) |
体出演 | 上田創 江角由加 加藤紗希 杉山恵里香 檜垣武史 望月美里 ホナガヨウコ |
クレジット | 主催: ホナガヨウコ企画 共催: HEP FIVE |
関連サイト | ホナガヨウコ d.v.d |
ホナガヨウコ ダンスパフォーマー/モデル。1981年東京生まれ。企画・構成・振付をつとめる音体パフォーマンスカンパニー『ホナガヨウコ企画』代表。芝居・舞踏・レスリング・コンテンポラリーダンスを経て、音体パフォーマンスという独自のスタイルを確立。公演ごとに作品イメージに合ったミュージシャンを招き、個性溢れるダンサー達と共に音楽とダンスが入り交じったポップでライブ感ある舞台作品を手がける。街中のカフェで注文を受けては踊る「カフェでダンスがオーダーできます」シリーズは、お客さんの癖や仕草を聞いてそこから即興で踊るパフォーマンス。2010年6月には関西に登場、大好評を博した。またファッションモデルとして広告・CM・雑誌・ショー等でも幅広く活躍している。 |
d.v.d 個性派ドラムデュオItoken+Jimanicaによるオーガニック&メカニックな音楽と、映像作家山口崇司による幾何ポップな映像が同期してインタラクティブな演奏をする新型トリオ。様々なアートシーンで非常に高い評価を得ている。海外ツアーも数多く行い、オーストリア・リンツで毎年行われるインタラクティブアート・音楽のコンペティション”Prix Ars Electronica 08”では、Digital Music部門においてHonorary Mention賞を受賞。2007年11月にDVD+CDの2枚組ファーストアルバム”01 > 01”をリリース。2010年4月にやくしまるえつこ(相対性理論、TUTU HELVETICA、ほか)とd.v.dによる新ユニット「やくしまるえつこ と d.v.d」としてCD『Blu-Day』を発売して各方面で話題を呼ぶ。 |