過去のHEP HALLのイベント情報です    

オパンポン創造社

オパンポン創造社

「さようなら」

数多くの賞を受賞し代表作となった「さようなら」、最後の再演

野村有志による一人演劇ユニット・オパンポン創造社がHEP HALLに初登場!
昨年4月東京にて上演、CoRich舞台芸術まつり!2018春グランプリ獲得、演技賞(美香本響)受賞。「手のひらフェスティバル2018」観劇ビギナー大賞など各賞受賞、「佐藤佐吉賞2018」優秀助演男優賞(伊藤駿九郎)・優秀主演女優賞(一瀬尚代)受賞。名実共にオパンポン創造社代表作となった「さようなら」、これが最後の再演。

淡路島の小さな工場で働く純粋な人々の物語。彼等、彼女等が生み出す甘美な絵空事が全てを巻き込み錯綜する。

「2000万?あのおっさんがそんな持ってるはずないやろ」
「脱税して貯めてたみたいなんです」
「…ほんで?」
「だから、盗られても警察に言えないんです」

今回上演する「さようなら」は、上記のように初演は約13年前。
あの時は自分では面白いと思ってたのですが、宣伝不足もあり数十人しか観てもらえなかった作品です。
それからずっと頭の片隅にいつか、と残っていて。でも、1人劇団にはその機会は中々訪れず。一昨年、大阪で行われた30GP(30分の短編演劇トーナメント)での優勝の副賞の劇場利用券で、この機会にと「さようなら」を再演(大阪)。その時に面白いが確信に変わり、翌年再々演(東京)。そして、CoRich舞台芸術まつり!2018春グランプリ獲得。

長い道のりでしたが、遂にHEPで上演です。
この作品は僕自身であり、オパンポン創造社の最高傑作です。
沢山の方に観ていて頂きたいです。

野村有志

日時
2019年4月11日(木)〜14日(日)
4.11(木)19:30
4.12(金)15:00 / 19:30
4.13(土)14:00 / 18:00
4.14(日)13:00 / 17:00
※受付開始は開演45分前、開場は30分前より
料金
一般 前売・当日共3,500円
U-22 前売・当日共2,500円 ※要証明書
遠征割(関西圏外からのお客様) 2,500円 ※要証明書

[全席指定]

キャスト・スタッフ
作・演出・出演/野村有志
出演/一瀬尚代(baghdad cafe’) 川添公二(テノヒラサイズ) 美香本響(meyou) 伊藤駿九郎(KING&HEAVY / theatre PEOPLE PURPLE) 殿村ゆたか(Melon All Stars)
プロフィール

オパンポン創造社
2004年8月、野村有志による一人演劇ユニット・オパンポン創造社を旗揚げ。全作品の脚本・演出を野村が務め、ペーソスと笑いを融合させ泥臭い人間模様を描くのを得意とし、独自のテンポと間を駆使した台詞で魅せる作品が支持されている。役者としても全作品出演し高い評価も得ている。

フライヤー
オパンポン創造社表 オパンポン創造社裏