過去のHEP HALLのイベント情報です    

子供鉅人

劇団子供鉅人

「真夜中の虹」

ナトリウムランプに照らされた真夜中の高速道路は色あせた虹―――――。
「あの虹の向こうは、なんなんやろ」

2016年の初演時に大好評を博した「真夜中の虹」待望の再演決定!“詩的な関西弁”で語られる、エネルギッシュな叙情詩劇。追加キャストによる新エピソードも加わり、よりブラッシュアップした現代のファンタジーをお届けします。

関西の地方都市。小さな町にはただ、高速道路が伸びているだけ。
悪役専門俳優の苦悩、繰り広げられるパジャマパーティー、愛人のホステスと最後の夜を迎えようとしているサラリーマン……。
生きることに不器用な人々が、新しい朝を迎えるまでの一夜の物語。

日時
2018年7月26日(木)〜30日(月)
7.26(木)19:30
7.27(金)19:30
7.28(土)14:00 / 18:00
7.29(日)13:00 / 17:00
7.30(月)13:00 / 17:00
※受付開始は開演40分前、開場は開演30分前
料金
前売 一般3,500円 学生2,000円 高校生以下1,000円
当日 一般4,000円 学生2,500円 高校生以下1,500円
【売切御免!センターシート】※枚数限定、売り切れ次第販売終了
1ステージにつき <15枚限定販売>
劇団予約のみ。学生料金の場合は適用できません。(詳しくは劇団公式サイトをご覧ください)
※学生、高校生以下入場時要学生証提示、予約のみ
[当日着順自由席]
※未就学児童の入場はお断りしています。
キャスト・スタッフ
作・演出・美術/益山貴司
音楽/トンチ
出演/益山寛司 影山徹 キキ花香 億なつき ミネユキ 山西竜矢 古野陽大 益山U☆G うらじぬの 益山貴司(以上 劇団子供鉅人)
プロフィール

益山貴司(ますやま たかし)/ 劇作家・演出家・俳優/劇団子供鉅人代表
1982年生まれ。2002年谷町六丁目の長屋で BAR ポコペンをオープン。演劇公演やライブ、エキシビジョン等も行う(2012年閉店)。2005年劇団「子供鉅人」を旗揚げ。以降、ほぼ全ての作演出をつとめる。二度に渡るヨーロッパツアーを行い、12年秋にはリールアートフェスティバル(フランス)に参加。俳優としては、NODAMAP「ザ・キャラクター」「南へ」「エッグ」に出演。

劇団子供鉅人(げきだん こどもきょじん)
2005年、代表の益山貴司、寛司兄弟を中心に結成。「子供鉅人」とは、「子供のようで鉅人、鉅人のようで子供」の略。音楽劇や会話劇など、いくつかの方法論を駆使し、世界に埋没している「物語」を発掘するフリースタイル演劇集団。路地奥のふる長屋を根城にし、演劇のダイナミズムに添いながら夢や恐怖をモチーフに、奔放に広がる幻視的イメージを舞台空間へ自由自在に紡ぎ上げる。また、いわゆる演劇畑に根を生やしている劇団とは異なり、劇場のみならずカフェ、ギャラリー、ライブハウスなどで上演、共演したりとボーダーレスな活動を通して、無節操に演劇の可能性を喰い散らかしている。

フライヤー
子供鉅人チラシ表 子供鉅人チラシ裏
台本一枚
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