過去のHEP HALLのイベント情報です    

空晴

空晴

「となりのところ」

いまのところ大丈夫です。でも、ホントのところは・・・。

家族や親戚、ご近所さんなど近しいからこそ煩わしい関係性を丁寧に笑いを交えて描いてきた空晴。今回は隣同士に住む住人とその家族にスポットをあて「本音と建て前」の中にある「言っていい事・言わなくていい事」を通じ、自らの家族や友人関係を見つめなおす物語。

いまのところ大丈夫です。でも、ホントのところは・・・
三軒の隣り合わせの家。そこに暮らす三家族。
幸せそうに見えたり、うさんくさそうに見えたり・・・でも所詮は他人。お隣さんたち。
ある日、その真ん中の家が今まで低かった隣同士の塀を高いブロック塀にする計画を提案し工務店を呼んでしまう。その工務店員が実は一軒の家の家主の幼馴染で、そこから今まで知らなかったご近所さんの姿が見えてくる。

日時
2018年6月7日(木)〜12日(火)
6.7(木)19:30
6.8(金)19:30
6.9(土)15:00 / 19:00
6.10(日)14:00 / 18:00★
6.11(月)19:30
6.12(火)14:00★ / 19:00
※受付開始は60分前、開場は30分前より
料金
一般 前売3,500円 当日3,800円
U-22 前売2,500円 当日2,800円
U-高校生 前売1,500円 当日1,800円
★特別割引料金=10(日)18:00、12(火)14:00
特割一般 前売3,000円 当日3,300円
特割U-22 前売2,000円 当日2,300円
特割U-高校生 前売1,000円 当日1,300円
※U-22、U-高校生チケットは、劇団取扱のみ
※未就学児童の入場はお断りしています

[全席指定]
キャスト
作・演出・出演/岡部尚子
出演/上瀧昇一郎 小池裕之 古谷ちさ 南川泰規 駒野侃
ゲスト/山本ふじこ(劇団東京ヴィードヴィルショー) 孫高宏(兵庫県立ピッコロ劇団)
関連サイト
空晴 公式サイト
プロフィール

空晴(からっぱれ)
2007年劇団創立。東京・大阪にて公演、2010年からは福岡へも進出、以降ほぼ毎回3都市公演を続け、2015年には4都市目、北海道公演を成功させた。これまで、唐組の稲荷卓央や、女優の小川菜摘などをゲストに迎え上演。今回は、東京ヴォードヴィルショーの山本ふじこ、兵庫県立ピッコロ劇団の孫高宏を迎え新たな作品に挑戦する。

岡部尚子(おかべ なおこ)/ 作・演出/代表
1997年ランニングシアターダッシュ入団。2005年解散まで全作品に出演。2007年旗揚げ時より、すべての作品の作・演出を手掛ける。リコモーション所属。専門学校・養成所などの講師も務める。
南河内万歳一座+天下の台所改善隊プロデュース「日本三文オペラ」、HEPHALLプロデュース「ケツバン」、売込隊ビーム、スクエア、デス電所、石原正一ショーと関西人気劇団に出演。南河内万歳一座「夕陽ヶ丘まぼろし営業所」、「宝島」、「楽園」絶対服従SHOW「インプロビアスバスターズ」、・能×現代演劇「心は清経」「ともえと、」他役者として多数出演。また、2007年AIHALLプロデュース「フローレンスの庭」で劇団太陽族の岩崎正裕氏、2008年「4×4」で南河内万歳一座の内藤裕敬氏と、関西を代表する演出家のもとで、演出助手を務める。2009年第15回女性芸術劇場「雑草ワルツ」演出。2010年京橋花月、よる芝居「一番の誕生日!」~京花(?)産婦人科バージョン~の作・演出。同年リリパット・アーミーⅡ25周年記念公演第2弾「kisses」中、1作品作・演出。2011年新神戸オリエンタル劇場「朗読劇リトル・チャロ」演出(作・わかぎゑふ)。2013年ナカミチ円陣「チェーンレターズ」作・演出。2014年大阪ガスpresentsラジオドラマ“イストワールhistoire”「秋茄子のススメ」作・演出。キャラメルボックス2015ハーフタイムシアター「君をおくる」脚本。メイシアターファミリーミュージカル 「太陽へトウッ!~ぼくらのEXCITE CITY~」「さよなら、五月―サヨナラ、サツキ」作・演出。伊丹アイホール演劇ラボラトリー空晴プロジェクト2016.~三年担当。能×現代演劇#02「心は清経」~夢みる女篇~、「ともえと、」作。

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空晴チラシ表 空晴チラシ裏