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VAP PRESENTS

「舞台 新選組オブ・ザ・デッド」

映画連動型!舞台版ゾンビ時代劇!!

話題の映画『新選組オブ・ザ・デッド』が映画の公開とほぼ時を同じくしてまさかの舞台化!映画版の新選組隊士、屑山下衆太郎(くずやまげすたろう)の物語を引き継ぐ、新選組隊士とゾンビと幕末の動乱の物語。映画監督、渡辺一志の世界を原案に、ボクラ団義の久保田唱が舞台版オリジナルストーリーを書きおろし、その世界を、映画キャスト+舞台オリジナルキャスト&ボクラ団義キャスト陣で豪華に描く!

時は幕末、舞台は京都。新選組屯所にて近藤勇・土方歳三が新選組監察方、山崎烝に問う。「村を一つ燃やした?」と。山崎は答える。「かつての悪夢がまた始まりました」
時を遡ること二年前、幕府預かりとして京都の街の警護を行っていた新選組隊士、沖田総司と原田左之助が見たのは、人間とは思えないおぞましい姿をした者であった。その者を「ゾンビ」と呼ぶ、如何わしい外国人の商人。その商人に連れられていた一人の娘。沖田、左之助は、商人を斬って娘を助ける。しかし、「ゾンビ」と呼ばれるおぞましい姿の者は、その後、長州藩の者達の集会が行われる池田屋に逃げ込んでしまう。

池田屋事件の後、左之助はあの商人に連れられていた娘『おまさ』と徐々に良い仲になりつつあった。だが、おまさの中でずっと消えない、自分が捕まっていた如何わしい集団『カウフマン商会』と恐ろしい『ゾンビ』という存在。

そして今再び、山崎よりの報告。新選組隊士、屑山下衆太郎(くずやま げすたろう)がゾンビウイルスに感染。更に広がったゾンビウイルス感染者が監察方の屯所を囲み、山崎烝や拝堪助(おがみ かんすけ)が中心となり、その一つの村を燃やした。
再び暗雲立ち込める新選組屯所へ、副長土方の呼び出しによって、沖田や左之助が呼ばれることとなる。

日時
2015年5月2日(土)〜4日(月祝)
5.2(土)19:00
5.3(日祝)13:00 / 18:00
5.4(月祝)12:00 / 17:00
※受付開始は開演60分前、開場は開演30分前
※開演10分前を過ぎてご来場の場合、指定の座席にご案内出来ない場合がございます。予めご了承ください。
料金
S席 6,500円(前列2列)
A席 前売5,000円 当日5,500円
[全席指定]
キャスト・スタッフ
原案/渡辺一志
脚本・演出/久保田唱(ボクラ団義)
出演/真山明大 榊原徹士 高橋ひろ無
山本千尋【*】 竹石悟朗(ボクラ団義)【*】 水樹たま【*】 上杉周大【*】
梅田悠 木本夕貴
杞山星璃(劇団Patch) 七海とろろ 高木聡一朗 貴瀬雄二
平山空(ボクラ団義) 春原優子(ボクラ団義) 添田翔太(ボクラ団義) 福田智行(ボクラ団義) 高橋雄一(ボクラ団義) 中村宜広(ボクラ団義) 大友歩(ボクラ団義) 大音文子(ボクラ団義)
上本真央 桑島健 松本悠資 中村匡志
チャド・マレーン【*】 加藤貴博 田中克憲 滝本友樹 桜井宗忠【*】
渡辺一志【*】
沖野晃司(ボクラ団義)
川岡大次郎【*】
【*】は映画オリジナルキャスト
以上、予定。出演者は予期なく変更となる場合がございます。
プロフィール

企画演劇集団ボクラ団義
2007年12月に旗揚、東京を中心に活動する演劇集団。代表・久保田唱(作・演出)副代表・沖野晃司(俳優)を中心として結成。旗揚げ公演『re・call』から始まり、2011年4月には第8回公演『ゴーストライターズ』を発表。本作品で初の大阪公演も行った。シリアスとコメディが絶妙なバランスで溶け込んでいる演出、映画の様な驚きのラストがセンスを感じさせる。現在劇団員19名で活動中。

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