過去のHEP HALLのイベント情報です    

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MONO

「のぞき穴、哀愁」

客席から、のぞいて下さい、私たちを。

お客さんを必ず笑顔にするチャーミングなおじさま5人組、愛すべきMONOが4年ぶりにHEP HALLに登場!作・演出を手がけるのは、舞台だけでなくドラマ「斉藤さん」「斎藤さん2」等の脚本でもおなじみの土田英生。たいへんな状況のもと、追い詰められれば追い詰められるほどに輝きを増す、ほっとけない男たちが、かわいい若手キャストを迎えてお届けする大人のコメディ!
この情報社会の中で、現代の「忍び」として、のぞくことを仕事をする人たちを描く、哀愁漂う天井裏の密室劇。

この穴から見ている。
こっちはお前を知っているが、向こうは気づいていない。
すてきな優越感。
だけど、姿がかすむ。泣いているのか、俺?
ああ、のぞけばのぞくほど……辛くなる。

のぞくことを仕事にする人々を描く、哀愁漂う密室劇。
客席から、のぞいて下さい、私たちを。

日時
2014年3月6日(木)〜12日(水)
3.6(木)19:30[★初日割引]
3.7(金)19:30[☆]
3.8(土)14:00 / 18:30
3.9(日)14:00
3.10(月)19:30
3.11(火)19:30
3.12(水)19:00
[☆]=終演後、トークイベント有り
料金
3,800円[全席指定]
[★]=3.6(木)初日割引 3,300円
U-25チケット 2,000円 ※対象=25歳以下・要証明書提示
※U-25チケットは枚数限定、MONO前売のみでの取扱。お席は選べませんのでご了承ください。
※未就学児のご入場はお断りしています。
キャスト・スタッフ
作・演出/土田英生
出演/水沼 健 奥村泰彦 尾方宣久 金替康博 土田英生
森谷ふみ(ニッポンの河川) 古藤望(マゴノテ) 高橋明日香(Kitt) 松永渚
関連サイト
MONO 公式サイト
プロフィール

土田英生(つちだ ひでお)/ MONO代表
劇作家・演出家・俳優。1985年立命館大学入学と同時に演劇を始める。1989年に「B級プラクティス」(現MONO)結成。1990年以降全作品の作・演出を担当する。張りつめた状況の中に身を置く普通の人々のたたずまいや認識のズレから生じる会話の可笑しさや哀しさを軽快なテンポで見せることで評価を得ている。1999年『その鉄塔に男たちはいるという』で第6回OMS戯曲賞大賞を受賞。2001年文学座に書きおろした『崩れた石垣、のぼる鮭たち』で第56回芸術祭賞優秀賞を受賞。2003年文化庁の新進芸術家留学制度で一年間ロンドンに留学。劇作と並行してテレビドラマ・映画脚本の執筆も多数。

フライヤー
のぞき穴、哀愁 MONO41_ura