関西クィア映画祭2013
性にあたりまえなんてないよ!
世界各国の作品が集まる「性」をテーマにした映画祭。
「男女という制度」の枠組みから出て、自分らしい性を生きる、『典型的であってもなくてもいい、変 (=クィア) でもいい、性のあり方は多様だ、私たちは生きていける!』 今年で8回目を迎える関西クィア映画祭は、そんなメッセージが溢れる映画を上映する「みんなのお祭り」。ドキュメンタリーをはじめ、メジャーからマイナー、長編から短編までこの映画祭でしか観られない作品がいっぱい。今年は女子系の作品が充実、さらにイランから2作品、イスラエル/パレスチナのドキュメンタリーを1作品と、いずれも日本初上映の中東作品にも注目です。
【クィア(Queer)って何ですか?】
ひとりひとりが自分の性や生き方を選び決めていこう、規範の押し付けに 反対しよう、というメッセージです。 「クィア」は、これまでは性の領域で「ふつう」ではないと考えられている人々への蔑称でした。これを逆手に とって使うことで、様々な少数派を肯定し、「ヘンでもいい」「不一致は私たちの豊かさだ」と差異の権利を主張し、LGBTだけでなく「普通ではない」「典型的でない」生き方をポジティブにとらえ直す意図があります。
ひとりひとりが自分の性や生き方を選び決めていこう、規範の押し付けに 反対しよう、というメッセージです。 「クィア」は、これまでは性の領域で「ふつう」ではないと考えられている人々への蔑称でした。これを逆手に とって使うことで、様々な少数派を肯定し、「ヘンでもいい」「不一致は私たちの豊かさだ」と差異の権利を主張し、LGBTだけでなく「普通ではない」「典型的でない」生き方をポジティブにとらえ直す意図があります。
日時 | 2013.9.14(土)~16(月・祝) ※開演は各上映の20分前 ※自由席 |
料金 | 1回券(1プログラムに有効): 前売=1,300円 当日=1,600円 3回券(3プログラムに有効): 前売=3,400円 当日=4,000円 大阪パス(大阪の全プログラムに有効): 前売=6,800円 当日=8,000円 関西フリーパス(大阪・京都全プログラムに有効): 前売=10,000円 当日=12,000円 18歳以下割引: 前売・当日ともに半額(要証明証) |
関連サイト | 関西クィア映画祭 |
9.14(土) | |
11:30 | モスキータ&マリ |
13:55 | R/EVOLVE-結婚と平等とピンクマネー |
16:20 | 罪なき罪ークィアと身体障害 ★トーク |
19:10 | ビリーの恋 鏡を見つめて |
9.15(日) | |
11:30 | いてはいけない人 |
14:10 | アリソン my love アタフェの選択 |
17:00 | トランスパパ |
19:30 | あん、あん、あん 艶子 TSUYAKO |
9.16(月・祝) | |
11:30 | ワイルドネス |
13:40 | KQFFオフ会 |
16:05 | マルガリータ |
18:30 | ジェリーフィッシュの恋 |
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